沖縄を撮った写真家 平敷兼七

heshiki-kenshichi

 

 

2008年に「山羊の肺」という作品集で第33回伊那信男賞を受賞された写真家の、

 

 

平敷兼七さん。

 

 

戦争に翻弄され続けた沖縄の人たちの生きる姿を、愛情を持った視点で力強く

 

 

切り取っています。

 

 

貧しさの中で生きる写真の中の老人や子供、娼婦たちは、

 

 

今にも話しかけてきそうなくらい皆生き生きとしていて、

 

 

笑い声や、その土地の匂い、体温さえも伝わってくるようです。

 

 

撮る側と撮られる側の信頼関係の深さ。

 

 

それが平敷さんの作品の特徴のように思えます。

 

 

「生」を真正面から捉えた作品は、

 

 

観る者の感情に風を起こし、思考させ、それを昇華させてくれる力を持っています。

 

 

平敷さんの作品に、私は未だ答えの見つかっていない自分の背景にある沖縄の存在、

 

 

アイデンティティーへの問いを揺さぶられたような気がしました。

 

 

残念ながら61歳という若さで逝去されたのですが、

 

 

平敷さんの残した素晴らしい作品の数々は、

 

 

今もなお生きている私たちに影響を与え続けています。

 

 

私はそこに平敷兼七さんの生きた意味を見る思いがしました。

 

 

 

 

 

 

 

2016 shop card

card

 

 

陶磁のような白に、

 

礼拝堂へ続くステンドグラスサッシの形。

 

アラサワフミカさんのデザインは

 

そっと優しく背筋を伸ばしてくれます。

 

時折みせてくれるユーモアに、

 

彼女の表情の豊かさを感じ、

 

今度はどんな顔をするのだろうと、

 

引き込まれてしまいます。

 

アラサワさん、

 

素敵なshopcardをどうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巡礼 -at 10watts field & gallery-

jyunrei

 

 

「巡礼」

 

人は俗世で曇ってしまった自己を、

 

聖なる場所で再生するための旅に出る。

 

それならば、

 

絵を描くことは、

 

私にとっての巡礼も同じ 。

 

 

 

昨年の「球体」展に続き、

 

新たな地でのopenとなる10wattsさんでの企画展

 

「巡礼」に参加させていただくことになりました。

 

詳細はspecial sourceのHP、Exhibitionをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻れる場所

drowing

 

 

地方出身の私にとって、生まれ故郷は大切な「帰る場所」。

 

絵を描き始めてから、最近自分の中にも「帰る場所」が出来たことに気がつきました。

 

「帰る場所」というよりは、「戻る場所」と言った方が適当かもしれません。

 

日々の生活の中で騒がしく散らかしてしまった気持ちを沈め、ろ過できる場所。

 

絵を描きはじめた頃の懐かしい感覚がほんのりとまだ内側に残っていて、

 

今はいつでもそこに戻ることができます。

 

それに気がつけたことがただ嬉しくて、心強い。

 

故郷や戻れる場所というのは

 

家族や大切な友人、懐かしい記憶のことをいうのかもしれない、

 

そんなふうに思ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目覚める季節

okinawa

 

 

三寒四温の季節、少しづつ春めいてきましたね。

 

環境の変化など心揺らぐ季節でもありますが

 

新たなスタートを迎える春は、やはり気が引き締まるものです。

 

助走がついてくる時期

 

今年はどのようなジャンプができるのか、楽しみです。

 

さて、今年2回目になりますatelier galleryは

 

3月12(土)、13(日)、14(月)

 

3日間となります。

 

special sourceも、春の新たな出会いに、胸膨らませております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月のatelier gallery終了しました

steel

 

 

今年初めてのatelier galley、無事に終えることができました。

 

ポカポカと春の陽気になったかと思えば、急に冷え込んだりと

 

気温の差が激しい3日間でしたが、お越しくださいました皆様

 

誠にありがとうございました。

 

 

冒頭の写真は入荷したばかりのsteel pipe。

 

鈍い銀色の光を放つ素地は格好良いんです。

 

鉄という素材が次第に身近になり、魅力がわかってきたこの頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月のatelier gallery

2月

 

 

『見わたすと、その檸檬の色彩はガチャガチャした色の階調をひっそりと紡錘形の身体の中へ

 

吸収してしまって、カーンとさえかえっていた。』

 

-梶井基次郎・檸檬より-

 

 

発色の良い檸檬と白い陶器の持つ冷たさが、山びこの強いエネルギーを

 

程よくクールダウンさせ、心地よいバランスの並びになりました。

 

桃の花に春の訪れを感じながら、

 

今月のatelier galleryも、皆様のお越しをこころよりお待ちいたしております。

 

 

 

 

 

 

 

迎春

天使

天使たちの目/モリソン小林

 

 

新年明けましておめでとうございます。

 

多くの皆様に支えられました2015年のspecial source atelier gallery。

 

2016年も、special sourceスタッフ一同精一杯努力させていただきますので、

 

皆様のお力添えを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

そして、遅くなりましたが、師走の慌ただしい中「Poems to Poets 詩人たちへの詩」

 

にお越しくださいました皆様、誠にありがとうございます。

 

厚く御礼申し上げます。

 

展示のたびに様々な方との新しい出会いや、友人の支え、自身の発見、決意があり

 

表現を通して広がり、繋がっていける自分の環境にとても感謝しています。

 

2016年は、色々な意味で新しいスタートの年になりそうです。

 

本年も皆様にとって幸多き年となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

Poems to Poets -詩人たちへの詩-

poem

 

 

2015年のatelier galleryの締めくくりは、

 

「Poems to Poets-詩人たちへの詩-」と題して

 

12月27日まで開催致します。

 

 

詩人たちの「言葉」の綴りに光を感じ、

 

情景を思い描き、感嘆しながら絵を描きました。

 

今回は初挑戦の油彩も数点ですが展示してます。

 

抜粋した詩の一文と合わせてご観覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GASA* 20th anniversary

hatpin

 

 

長年お世話になっていますGASA*が今年20周年を迎えました。

 

共に全速力で走ってきた盟友です。

 

あれからもう20年も経つことに驚き、

 

ふと立ち止まって

 

GASA*の歩んできた道のりにLucchiを重ね合わせてみると

 

出会った多くの人達や出来事が思い出され

 

20年という年月の重みを感じました。

 

改めて、20周年おめでとうございます。

 

 

冒頭の写真のハットピンは、今回の20周年のイベントの為に制作しました。

 

ドライフラワーを差せるようになっています。

 

GASA*から皆様への感謝というコンセプトです。

 

hatpin2

 

冬の寒空の下、

 

カサカサと音のする儚い花を胸に飾ってみてはいかがでしょうか。